【DM革命】「DMトラッカー」Q&A

機能について

Q1. DMトラッカーとは何ですか?

DMトラッカーは、ダイレクトメール(DM)とウェブを連携させることで「見えなかった顧客」を可視化し、自動で追客(フォローアップ)するマーケティング支援ツールです。
DMに印刷された個別QRコードを通じて誰がサイト訪問・フォーム入力したかを把握し、フォーム離脱者には自動でステップメールを送信します。
これにより、従来は埋もれていた見込み顧客を発見・育成し、反応率の大幅向上商談機会の最大化を実現します。

Q2. DMトラッカーで何ができるのですか?

DMトラッカーの主な機能は次のとおりです

  • 個別QRコードによる顧客特定・行動把握
    DM受取人ごとに固有のQRコードで誘導し、「いつ・誰が・どのページを閲覧したか」をリアルタイムで記録。アクセスと同時に通知が届くため、ホットリード(見込み度の高い顧客)を逃しません。
  • 1クリックフォーム
    フォームに顧客情報があらかじめ入力済みの状態でアクセスさせ、入力作業なしで申し込み可能。フォーム内で複数パターンのABテストも実施でき、最適なフォーム設計で離脱を防ぎます。
  • 自動ステップメール送信
    フォーム途中で離脱した見込み客や、一度サイト訪問後に未反応の顧客を自動検知し、複数段階のフォローメールを配信。これにより手作業なくタイムリーな追客が可能です。
  • リアルタイム通知・レポーティング
    顧客がサイトを閲覧した瞬間に担当者へメールやChatworkで通知。さらに日次・30日集計のレポートが自動送付され、キャンペーン効果を常に可視化します。
  • 管理画面
    顧客・遷移したページ・期間を基本にCVRや日単位・時間単位他の集計を行い、可視化しすることができます。またダウンロードも可能になります。この機能により視覚的に的確な判断を手間なく行うことができます。
  • 見込み度スコアリングと分析
    顧客のページ閲覧履歴から興味分野や購買検討段階を推測できます。顧客属性や行動別にセグメント化し、それぞれに最適なオファーやコンテンツでアプローチ可能です。

これらの機能により、DMからWebへの誘導~フォロー~成約まで一連の流れを効率化できます。

Q3. DMトラッカーはどのように反応率を向上させますか?

DMトラッカーは、従来取りこぼしていた見込み客までフォローすることで反応率を高めます。

通常、DM送付先のうち実際に問い合わせや注文に至るのは1~3%程度と言われ、興味が無い30%の顧客を除き、残り67%以上は興味があっても行動しない「取りこぼし客」になりがちです。
DMトラッカーではその興味を持ったまま未行動の97%にアプローチできます。

例えば、あるケースではDMの実質反応率が0.4%から1.9%へと約5倍に向上し、ROAS(広告費用対効果)が209%から965%に改善しました。このようにDMトラッカー導入により、今まで反応が得られなかった層からのレスポンス獲得が期待できます。

Q4. DMに印刷する個別QRコードはどのように機能するのですか?

個別QRコードは、DM受取人一人ひとりに固有のIDを埋め込んだQRコードです。お客様(DM受取人)がこのQRコードをスマートフォンなどで読み取ってWebサイトにアクセスすると、誰がアクセスしたかが即時にシステムで特定されます。

さらにアクセスと同時に担当者へ通知が届くため、どの顧客がどのページを見ているかリアルタイムで把握可能です。この仕組みにより、DMを読んだか分からない・Web訪問者が誰か不明といった従来DMの弱点を克服できます。

Q5. 1クリックフォームとは何ですか?

1クリックフォームとは、DM経由で訪れた顧客が入力作業なしでフォーム送信できる仕組みです。DMの個別QRコードから誘導されたフォームには、あらかじめ顧客名など必要情報が分かっているため、顧客は内容を確認してボタンを押すだけで申し込みが完了します。

これにより入力の手間や入力内容の迷いによる離脱を防ぎ、コンバージョン率の向上につなげます。また、フォーム内の複数個所でABテストが可能で、最も成果の出るフォーム構成を最適化するため、継続的な改善も可能です。

Q6. ステップメール(自動追客)機能とは何ですか?

ステップメール機能は、見込み客に対してあらかじめ設定した複数通のフォローアップメールを自動送信する機能です。DMトラッカーでは、例えば申込フォーム途中で離脱した顧客や、一度サイトを訪れた後に申し込みに至っていない顧客を自動検知し、段階的にメールを送ります。

初回フォローでは資料の再案内、数日後に事例紹介、最終的に特典提案といったように、間隔と内容を工夫したメールを送信することで、顧客の関心を維持しつつ購買意欲を高めます。これらの追客メールは手動で個別送信する必要がないため、抜け漏れなく効率的なフォローが実現できます。

Q7. DMトラッカーでフォーム離脱者を特定できるとはどういう意味ですか?

フォーム離脱者の特定とは、DM経由でサイト上のフォームにアクセスしたものの途中で入力をやめて離脱した顧客を特定できることを指します。通常のWebフォームでは、途中離脱した匿名ユーザーを企業側で知ることはできません。

しかしDMトラッカーでは、各顧客にユニークなQRコードを付与しているため、たとえフォーム送信に至らなくても「どの顧客が途中まで入力して離脱したか」まで把握できます。

例えば100人がフォームにアクセスして40人が送信完了、60人が離脱した場合でも、離脱した60人が誰か特定可能です。これにより、従来は諦めていた離脱者にも追ってアプローチすることができます。

Q8. 離脱した見込み客にはどのようなフォローができますか?

DMトラッカーではフォーム離脱者や未コンバージョンの見込み客に対し、タイミング良く自動フォローアップできます。具体的には、前述のステップメール機能により、離脱直後から段階的にフォローメールを配信します。

初回メールでは「先ほどはお申し込み途中で終了しましたが、ご不明点はありませんか?」といったコンタクトや追加情報の提供を行い、以降も数回にわたり製品の価値提案や事例紹介メールを送ります。

さらにDMトラッカーは顧客がサイトを離脱したタイミングでの電話フォローなども推奨しており、実際に「離脱直後の電話連絡」で成約率が飛躍的に向上した導入企業もあります。このようにマルチチャネルで離脱客を追客することで、失われるはずだった商談機会を取り戻せます。

Q9. DMトラッカーは見込み客の興味や行動をどのように分析しますか?

DMトラッカーでは、顧客が閲覧したページの履歴データを基に興味関心や購買意欲の段階を分析します。例えば、「価格ページを見た」「製品比較ページを見た」「導入事例ページを見た」などの行動から、各顧客が現時点で検討初期なのか最終段階なのかを推測できます。

これらの情報は熱意度スコア(仮称)として数値化することが可能です。営業・マーケティング担当者はそのスコアを参考にフォローの優先度や内容を決められます。さらにDMトラッカー上で属性や行動別に見込み客を分類し、興味に合わせたコンテンツや提案を出し分けることも可能です。この分析により、画一的なDM送付ではなく一人ひとりの関心に沿ったアプローチが実現します。

Q10. DMトラッカーはリアルタイム通知に対応していますか?

はい、DMトラッカーはリアルタイム通知機能を備えています。顧客がDM記載のQRコードを読み取りサイトを訪問した瞬間に、「誰が」「何のページを閲覧したか」が担当者宛てに即時通知されます。

通知はメールやChatworkなどのチャットツールで受け取ることができ、担当者はホットリード発生を即座に把握可能です。これにより「サイト訪問があったのに気づかず放置してしまった」という事態を防ぎ、必要に応じて即時のフォロー(例:閲覧直後の電話やメールアプローチ)を行うことで商談機会を逃しません。

リアルタイム通知機能は、忙しい営業担当者でも重要な見込み客の動きを見落とさないための強力なサポートとなります。

Q11. DMトラッカーの導入は難しいですか?既存システムとの連携は必要ですか?

DMトラッカーの導入ハードルは非常に低く抑えられています。自社開発の独自システムであるため複雑な設定は不要で、基本的にはサービス申込後すぐに利用開始できます。既存のCRMやMA(マーケティングオートメーション)との特別な連携作業も必須ではありません。

DMに記載するQRコードや専用フォームは当社で用意・設定しますので、御社側で新たなシステム開発や環境構築をする必要はありません。

導入後、通知を受け取るメールアドレスやChatツールの設定、およびフォローアップメールの文面調整など、運用上の初期設定のみ行えばスタートできます。不明点があれば当社コンサルタントがサポートいたしますので安心です。

導入メリットについて

Q12. DMトラッカーを導入する主なメリットは何ですか?

DMトラッカー導入によるメリットは大きく分けてマーケティング効果の向上営業効率の向上、そして費用対効果の最大化の3点です。

  • マーケ効果向上
    DM施策からWeb誘導・顧客育成・成約まで一貫してフォローできるため、DMの反応率・成約率を飛躍的に高められます。また、サイト訪問者の動きを詳細に把握できるため、マーケティング施策全体のPDCA(テストと改善)サイクルを回しやすくなります。
  • 営業効率向上
    ホットリード(今まさに関心が高い顧客)が可視化され、優先的にアプローチすべき相手が明確になります。これにより営業は温度感の低いリストに手当たり次第連絡する必要が減り、確度の高い見込み客に集中できます。その結果、限られたリソースでより多くの商談・契約を獲得可能です。
  • 費用対効果最大化
    同じDM予算でもDMトラッカー導入により顧客獲得単価(CPA)の引き下げが期待できます。追客や再送DMも効率よく実施できるため、無駄なコストをかけずに成果を伸ばせます。実際に従来DMでは回収できなかった売上を追加で得られるケースが多く、投資に対するリターンが向上します。

このように、DMトラッカーはマーケと営業の両面からビジネス成長を後押しするツールです。導入企業からは「見込み客フォローの抜け漏れがなくなり、確実に商機を捉えられるようになった」など高い評価を頂いています。

Q13. ホットリードを特定することでどんな利点がありますか?

ホットリード(熱度の高い見込み客)の特定により、営業・マーケティング活動の優先順位付けと精度が飛躍的に向上します。具体的な利点は次のとおりです。

  • タイムリーなアプローチ
    購買意欲が高まっている顧客に対し、競合より先にアクションを起こせます。リアルタイム通知されたホットリードに即フォローすることで、検討熱が冷めないうちに商談につなげられます。
  • 営業リソースの最適配分
    ホットリードを把握できれば、営業は優先的にその顧客への提案準備や連絡に時間を割けます。一方、温度感の低いリードに闇雲に追客する手間が削減されるため、効率的なリソース配分が可能です。
  • 成約率の向上
    ホットリードへの集中により成約率が上がりやすくなります。実際に、DMトラッカー導入企業の中には適切なタイミングでのフォローにより契約率が従来比で6倍に向上したという事例もあります。このようにホットリードを逃さず捉えることは、売上拡大に直結する大きなメリットです。

Q14. DMトラッカーで営業効率はどのように向上しますか?

DMトラッカーは見込み客の見える化と自動フォローによって営業効率を高めます。まず、サイト訪問や資料請求など具体的なアクションを起こした見込み客が一覧化されるため、営業担当者は確度の高い相手に絞ってアプローチできます。

これにより、これまで手当たり次第に架電・メールしていた時間を削減し、準備された顧客への提案活動に専念できます。また、ページ・フォーム離脱者へのステップメールや通知により、興味はあるが今すぐには動かない顧客も自動で育成されます。

営業担当者は、育成済みで温まったリードに対してのみ改めて連絡すればよいため、ムダ打ちが減り商談の質と数の両方が向上します。その結果、営業全体の生産性が上がり、限られた人員でも高い成果を上げられるようになります。

Q15. フォーム改善によって売上が増加するとは具体的にどういうことですか?

DMトラッカーの1クリックフォームやABテスト機能によりフォーム送信率が改善すると、それだけ直接的にお問い合わせ件数や注文数が増え、売上増加につながるという意味です。例えば、従来のフォームでは入力項目が多くて離脱していた顧客が、1クリックフォームなら入力項目無しに完了してくれるようになります。

またABテストで最適化されたフォームはコンバージョン率をさらに押し上げます。その結果、同じDM送付数でも実際の成約件数が大幅に増えます。

実例として、あるサービス業の企業ではDMトラッカー導入後にフォーム完了率が向上し、DM経由の売上が前年同月比192%にまで増加しました。フォームからの離脱者を救済し潜在売上を回収できることが、売上アップの大きな要因です。

Q16. マーケティング担当者にとってDMトラッカー導入のメリットは何ですか?

マーケティング担当者にとって、DMトラッカーはキャンペーンの効果計測と改善、リードナーチャリングの効率化という観点で大きなメリットがあります。まず、DMからWebに誘導した後の顧客行動が詳細にデータで取得できるため、各施策の効果を正確に測定できます。

どの訴求が興味を引いたか、フォームのどこで離脱が発生したかといったデータを元に、次回施策の改善点を明確にできます。また、ステップメール配信やセグメント別アプローチが自動化されているため、マーケティング担当者はリードナーチャリング(見込み客育成)における手作業を大幅に削減できます。

その分、戦略立案やコンテンツ企画など本質的な業務に時間を振り向けることが可能になります。さらに、DMトラッカー導入によりWebサイトへの流入増加が見込め、結果的にSEO強化やブランド認知度向上といった副次的な効果も期待できます。

Q17. 経営者にとってDMトラッカー導入の利点は何ですか?

経営者の視点では、DMトラッカーは売上とROIの向上、競合優位性の確保に寄与する戦略的投資と言えます。まず、反応率・成約率の改善によってマーケティング投資対効果(ROI)が飛躍的に向上し、限られた予算で最大の成果を得ることができます。

次に、営業・マーケティングプロセスの効率化により機会損失を削減できるため、取りこぼしていた売上を着実に自社のものとできます。また、DMトラッカーは特許出願済みの独自システムであり、市場で差別化できる先進的な取り組みです。

いち早く導入することで業界内での先行者利益を得やすく、DM×Web連携という新しいマーケティング手法で競合にリードできます。さらに個人情報保護やクッキーレス技術にも対応した安心設計のため、企業リスクを抑えつつデータ活用が進められる点も経営判断上のメリットです。

費用対効果・コストについて

Q18. DMトラッカーは費用対効果に見合いますか?

多くのケースでDMトラッカーは費用対効果に優れていると評価されています。その理由は、同じDM送付コストでより多くの商談・売上を生み出せるからです。DMトラッカー導入により、従来は見込めなかった追加の問い合わせや受注を獲得できるため、結果的に顧客獲得単価(CPA)を下げられる傾向があります。

例えば前述のシミュレーションでは、DMトラッカーを使うことでROAS(広告費用対効果)が約209%から965%へと向上しました。これは、投入した広告費1円あたりの売上回収が大幅に増えたことを意味します。もちろん効果は業種や商材によって異なりますが、「失われていた売上」を取り戻せる分、十分投資に見合う成果が期待できるでしょう。

Q19. ROASシミュレーションとは何ですか? DMトラッカーでどのくらい改善できますか?

ROASシミュレーションとは、DMトラッカー導入によって見込まれる広告費用対効果(Return On Ad Spend)の試算です。例えば、1,000通のDMを発送した場合を想定したシミュレーションでは、DMトラッカー未導入時は反応率0.4%(4件反応)・成約率20%で売上約24万円、ROASが209%という結果でした。

一方、DMトラッカー導入時には反応率1.9%(19件反応)・成約率33%に向上し売上約188万円となり、ROASは965%に跳ね上がっています。この試算では、追加の追客(ステップメール)や1クリックフォーム等で成約件数が大幅増加したことが寄与しています。

実際の数字は業態によりますが、ROASシミュレーションにより導入効果のイメージを事前につかむことができます。当社では個別相談時に貴社の状況に合わせたROAS試算も可能ですので、気軽にお問い合わせください。

Q20. DMトラッカー導入にはどれくらいのコストがかかりますか?

DMトラッカーの導入コストは初期設定費用+運用費用で構成されています。初期費用として、個別QRコード発行や専用フォーム構築、システム利用設定にかかる料金が発生しますが、現在初回システム利用料50%OFFなどのキャンペーン適用も可能です(お問い合わせ時期によります)。

運用費用は、DM発送数やフォローメール配信数によって変動する従量課金または定額プランとなります。詳細な金額は貴社のDM発送規模やご利用プランによりますので、まずはお問い合わせください。当社担当者がROIシミュレーションを含め最適なプランをご提案いたします。

補足: DMトラッカーの費用は、獲得できる追加売上や効率改善効果を考慮すれば十分に投資対効果の高い金額設定となっています。実際に、「DMトラッカー導入で数件受注が増えただけでコストを回収できた」という声もあります。

Q21. 投資回収(ROI)はどのくらいで見込めますか?

DMトラッカーへの投資回収期間は、早ければ初回のDMキャンペーンから実現可能です。たとえば、先述のシミュレーションでは1回のDM施策でDMトラッカー導入費を上回る増収が試算されています。

実際のROI回収スピードは業種や商材単価、DM発送ボリュームによって異なりますが、単価が高めのBtoB商材などでは1~2件の追加受注で費用をペイできるケースも多いです。

DMトラッカーはサブスクリプション型(月額課金)で継続利用いただく形ですが、初月から効果を実感し継続契約される企業様がほとんどです。万が一すぐに効果が出ない場合も、得られたデータを元にPDCAを回すことで数か月内には改善傾向が現れ、中長期的には高いROIが見込めます。導入前に費用対効果が不安な場合は、当社までシミュレーションをご相談ください。
※ 1度だけの利用も可能です。おすすめは最低6か月になります。

Q22. 小規模な企業でもDMトラッカーを導入すべきでしょうか?

はい、DMトラッカーは中小企業や小規模チームにも有用です。以前はこのようなDM×Web連携の追客システムは一部大企業が独自開発するものでしたが、DMトラッカーは低コスト・短期間でそれを利用可能にしています。

むしろリソースの限られた企業こそ、DMトラッカーで自動化・効率化を図るメリットが大きいと言えます。小規模企業では一つの商談機会も貴重ですので、DMトラッカーにより見込み客を漏れなくフォローし確実に商機につなげる仕組みを持つことは大きな強みになります。

また、専門スタッフが少なくても運用できるようサポート体制も整っています。規模の大小に関わらず、「反応が取れず無駄になるDM」を減らし「効果の出るDM施策」に転換するために、DMトラッカーは有益なソリューションです。

活用事例・その他

Q23. どのような業種でDMトラッカーは効果がありますか?

DMトラッカーは業種を問わず効果を発揮します。特に、BtoBビジネスや高単価商材など「資料請求→比較検討→導入」といった長めの検討プロセスがある業界で威力を発揮します。例えば、製造業・ITサービス・コンサルティング・人材サービス・不動産など、見込み客を育成して契約に至るまで段階的なフォローが重要な業種で多く導入いただいています。
実際、サービス業から専門メーカーまで様々な業界の企業様がDMトラッカーを活用し、共通して問い合わせ件数増加や商談化率向上といった成果を上げています。業界によって顧客の購買行動パターンは異なりますが、DMトラッカーの持つ「興味関心の可視化」と「タイムリーな追客」はどの分野でも有効です。

自社の業界で効果が出るかご不安な場合でも、過去事例に基づき適切な運用方法をご提案いたしますのでご安心ください。

Q24. 導入企業の具体的な成功事例を教えてください。

DMトラッカーをご導入いただいた企業様からは多くの成功報告が寄せられています。例えば、B社(サービス業)では導入前のDM反応率0.7%が導入後には実質4.1%に向上(約5.8倍)し、DM経由の売上が前年同月比192%に増加しました。

DMトラッカーで特定した離脱者へのフォローやフォーム最適化が奏功した結果です。また、A社(IT企業)では資料請求の件数が従来比で2倍以上に増え、その後の営業成約率も向上しています。さらに「離脱直後の架電フォローで従来の数倍の契約率を達成した」という声もあり、各社で取りこぼしていた見込み客の刈り取りに成功しています。

業種・規模を問わず、DMトラッカー導入企業の多くが「DM施策のROIが劇的に改善した」と感じており、具体的な数値効果として問い合わせ増加や売上拡大が報告されています。

Q25. 顧客の声や評価はどのようなものがありますか?

DMトラッカーに対するお客様の評価は非常に高いです。導入企業の担当者様から寄せられた声の一部をご紹介します。

  • 「今まで追いきれなかった見込み客にアプローチでき、商談機会を逃さなくなりました。DM施策への自信がつきました」(製造業・営業部部長)
  • 「フォーム離脱者を把握できたおかげで、後日のフォロー電話で契約に至るケースが増えました。DMの反応ゼロが当たり前と思っていたので驚きです」(サービス業・マーケティング担当)
  • 「DM経由でこれだけデジタル行動が見えるのは画期的です。営業とマーケの連携が深まり、リード育成からクロージングまで無駄が減りました」(IT企業・営業企画マネージャー)

このように、「隠れた見込み客を可視化できた」「適切なフォローで商談が生まれた」といった喜びの声が多数寄せられています。導入企業アンケートでも満足度は非常に高く、「他社にも薦めたい」という回答を多くいただいています。お客様の声は当社サイトのユーザー事例ページにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

Q26. 既存のCRMやマーケティングツールと併用できますか?

はい、DMトラッカーは既存のCRMやマーケティングオートメーション(MA)ツールとも併用可能です。DMトラッカー自体が一種のリード追跡・育成プラットフォームですが、そこで得られた顧客データを他システムに活用することも容易です。例えば、DMトラッカーで判明したホットリード情報をExcel/CSVでエクスポートし、自社のCRMにインポートして管理するといった運用が可能です。

また、リアルタイム通知はメールで受け取れるため、既存のワークフローに組み込んでSlackなど他の通知ツールと連動させることもできます。特に追加のシステム開発なしで使える設計になっていますので、現在お使いの営業管理ツールやSFAと並行してお使いいただけます。

DMトラッカー導入によって他のツールを置き換える必要はなく、既存資産を活かしつつ新たなリード情報を付加できるイメージです。

Q27. 個人情報やプライバシーの面で心配はありませんか?

DMトラッカーはプライバシー保護に十分配慮したシステムですのでご安心ください。まず、クッキーなど外部追跡スクリプトを使用せずに動作するクッキーレス技術を採用しており、第三者にトラッキング情報が漏れる心配がありません。

また、取得する情報はDM送付先リストに基づく固有IDと行動履歴が中心で、氏名や住所などの個人情報そのものをWeb上でやり取りしない設定も可能です。

システム設計上も個人情報保護法その他関連法規を遵守しており、当社内でも厳重なセキュリティポリシーの下で運用します。さらに、お客様側のプライバシーポリシーに合わせたカスタマイズも相談可能です。DMトラッカー導入時には当社よりセキュリティと法令遵守の詳細について契約を交わすことができます。不明点があればお気軽にお尋ねください。

Q28. DMトラッカー導入にあたり準備しておくことはありますか?

DMトラッカーを導入するにあたって特別な機材やソフトウェアは不要ですが、いくつか事前のご準備をお願いしています。主な準備事項は以下のとおりです。

  • DM送付先データのご用意
    個別QRコード発行のために、DM発送リスト(会社名・氏名・住所・メールアドレスなど)のご提供が必要です。当社で機密保持契約のうえ安全にお預かりします。
    またBtoBの場合にはリスト購入頂けます。(別途費用)
  • Webサイトの着地点確認
    DMから誘導する専用ランディングページやフォームを設置します。既存の自社サイト内にホームページを作成いただくか、当社で簡易フォームをご用意することも可能です。また別途、DMトラッカーの着地ページ作成も作成可能です(別途費用)。
  • フォローアップ内容の設計
    ステップメールで送信するコンテンツ(例:初回お礼メール、数日後の事例紹介メール等)や、通知を受けた際の社内対応フロー(例:営業への引き継ぎ体制)を事前に検討いただくとスムーズです。当社にてステップメール作成もできます(別途費用)。

基本的なシステム設定は当社で行いますので、御社に技術専門知識は不要です。上記準備が整い次第、短期間で運用を開始できます。導入前打ち合わせにて詳細をご案内しますので、ご安心ください。

Q29. DMトラッカーと従来のDMマーケティングは何が違うのですか?

一言で言えば、DMトラッカーは「送った後」の追跡とフォローがある点が従来のDMと大きく異なります。従来のDMマーケティングでは、DMを送った後は顧客の反応を細かく把握できず、問い合わせがなければ諦めるしかありませんでした。一方、DMトラッカー導入後のフローは以下のように進化します。

  • DMはWeb誘導のきっかけ
    DM自体で完結させず、興味を持った顧客をWebサイト(フォーム)へ誘導します。
  • 顧客行動の見える化
    誘導後はDMトラッカーで閲覧ページや離脱状況を把握し、顧客ごとの検討段階を可視化します。
  • 統合フォローアップ
    Webで反応があった顧客に対し、メール(ステップメール)や電話、場合によってはSNSなど複数チャネルで統合的にフォローします。特にDM+Web+メールの組み合わせにより、従来諦めていた層へのアプローチが可能になります。
  • 継続的な改善
    DM反応からWeb上の行動、最終成約までデータが取れるため、ABテスト等を通じてDMクリエイティブやフォーム、フォロー方法の継続的な改善サイクルを回せます。

このようにDMトラッカーは「送りっぱなしにしないDMマーケティング」を実現します。従来型DMの致命的な弱点だった効果測定と追客の不在を克服することで、DMの価値を最大化する新しい手法と言えるでしょう。

Q30. これからのDMマーケティングでなぜDMトラッカーが重要なのですか?

現在、マーケティングはオンライン・オフラインの垣根がなく統合的に顧客を捉える時代に移行しています。その中で、DMトラッカーは従来見逃していた30%の購入意欲のない顧客を除く70%以上の潜在顧客・顕在顧客を救い上げる鍵となるからです。

DMキャンペーンでは、大半の見込み客が「興味はあるが今は動かない」層として埋もれています。この隠れた見込み客を可視化し、逃さずフォローする仕組みを持つことが、これからのDMマーケティングでは不可欠です。

実際、DM×Web×メールを組み合わせたハイブリッド戦略で多くの企業が驚異的な成約率アップを達成しており、旧来型のDMだけでは得られない成果が生まれています。また、Cookieレスやプライバシー重視の潮流の中で、許諾を得たDM送付先を起点に自社内で完結するトラッキングは今後ますます価値を持ちます。

DMトラッカーを活用することで、貴社は2025年以降の新しいDMマーケティングの潮流を先取りし、競合との差別化と売上機会の最大化を同時に実現できるでしょう。今後のマーケティング戦略を考える上で、DMトラッカーは重要なピースとなるはずです。

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会社情報

株式会社メディアボックス(DM発送代行センター)
TEL: 0561-37-2027
Email: info@dm110.jp
公式サイト: https://www.dm110.jp/

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