失敗しない見積もりの見方と注意点
DM発送代行会社が出す見積書は内容がバラバラです。
このページでは、どのようには比較して判断するべきかの判断基準を書きました。
当社のお客さんからお聞きした内容をもとにしています。
見積書を見るうえで確認しておきたいことが3つあります。
・確認しておきたい料金項目
・変更などの対応がすばやくできるかの確認
・発送証明書は送付してもらえるか
・追跡調査はできるか
確認しておきたい料金と作業
・封筒料金
・確実な納期の確認
・基本料金の有無
・封入物の残部に関する返送料金
・戻ってきたDMの処理方法と料金
・戻ってきたDMをお返送する場合の送料・手数料
・変更があった場合の対応ができるか
・見積書に「概算」「確定ではない」などの文言
変更などの対応がすばやくできる専任担当者の有無
見積書には書かれていませんが、何かミスやトラブルがあった時に
すばやく対応ができるかが大切です。
もし素早く対応できていれば問題が発生せずに済むことも、担当者と連絡がつかないため、すぐに処理ができず損害を受ける可能性があります。
この対応がすばやくできるかの判断は専任の担当者がついているかが大きな差になります。
営業が窓口になる場合は商談中に連絡がとれない、現場の進行状況が把握できていないことがあります。
発送証明書は送付してもらえるか
DM発送を依頼する側としては本当に全部のDMを発送しているか心配になります。
DMをすべて発送しているかを確認する方法として、運送会社に引き渡したときに
交わす発送伝票があります。
この発送伝票には「日付」「社名」「数量」が記載されています。
発送伝票のコピーを送ってもらうと安心できます。
発送証明書を送ってもらえるか事前に聞いておきましょう。
追跡調査はできるか
お客さんからDMの受け取りをしていないなどの連絡があった時に
便利な方法があります。
それは宛名データとヤマトのバーコードを関連付けて登録をする方法です。
業界では「ひもつけ」と呼ばれています。
この作業ができていると、発送後の荷物の状態が分かります。
パソコンから確認できますのでトラブルが発生した時などは状況が確認できます。
見積書からは判断できない内容もありますが、見積もりを取ったDM発送代行会社に
問い合わせて確認してください。
最後に見積書を依頼して返事が戻ってくるまでの時間も問題になります。
見積り行い、次の日に返事が戻ってくるのでは仕事を依頼した後の対応が心配になります。
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