DMを開封させる裏技 ベスト10

今回ご紹介する方法は個人宛でも、法人宛でも利用できますが、
特に法人に出す場合にはコストも含めてぜひテストしてほしい内容です。

メディアボックスではどうしてもお客様にDM開封をしてほしい場合に使う方法です。
実際に検証ができていますので効果は期待できます。

郵送物の何を確認するか

まずお客様に届いたDMがどのようにして選別されるか考えてみます。
・手紙かDMか私信か分ける
・手紙の内容について考える
・誰宛の手紙が見る
・差出人を見る

この段階でDMを捨てるか見るかの判断が下されます。
また会社などの場合は事務員が判断し捨てるか届けるかを判断します。

郵送物を仕分ける基準

あなたがポストに入っている郵便物を仕分けるときに、
郵便物の中身を確認しようと思うときはどのような郵便物ですか?
郵送物を見るか(見せるか)を判断する人により分かれます。
どのような人が郵送物を仕分けるでしょう?

誰が郵送物を受け取るか
・奥様
・ご主人
・子供
・社長
・スタッフ
このほかにもあると思いますが、この中で「スタッフ」は判断基準が少し変わります。
社長や社内の人に届けるために仕分けるからです。
そのため、必要なものを捨ててしまえば問題になります。
反対に必要ないものを届けると気分を害されたり、自分の評価が下がる可能性があります。

必ず送付物の中身を確認します。
・知り合いから
・取引先から
・役所などから
・請求書類

送付物の中身を確認するか迷う場合
・中に厚さのあるものが入っている
・「○○在中」と書いてある
・魅力的なキャッチが書いてある
・手書きで住所が書いてある

送付物を捨ててします場合
・興味のないDM
・怪しいDM
・見たくない人からの
・必要ない送付物

開封される郵送物の条件は?

捨てられない郵送物にするにはどのような条件であれば良いでしょうか?

・私信
・請求書
・公共機関からの
・必ず開封されるものに同梱する
・受取りを断れないも
・手書き
・直接手渡す

上記のようなに郵送物を開けなければならない状況を作ることです。

DMが開封される実例

1 茶封筒・無地の封筒

会社名が印刷していない封筒は開封率が上がります。
私信か重要な内容が封筒の中に入っている可能性を感じるからです。
特に反応が良い封筒として封筒が2重になっていて表は白色で中が青色はおすすめです。

長3封筒

また茶封筒に書く住所や氏名は黒色ボールペンがおすすめです。

2 宛名・差出人手書き
間違いなく開封率が上がります。
ここでの注意は必ず手書きで書くことです
以前に手書きフォントで宛名書きをして、お客様から思わぬ話を聞いたことがあります。
お年寄りの方が受け取ったDMを見て、手書きだと思い込んでいました。
息子さんにそのDMを見せた時に「手書きフォント」であることを教えられ落胆されたとのことです。

3 切手を貼る
切手は記念切手を貼ります。
ここで注意が必要です。
郵便封筒を送る値段は変化してきました。
切手もその時代に合わせた値段の切手になります。

そのため2枚貼りになることがあります。
その場合に問題なのが切手を貼るスペースです。
手書きで宛名を書いてから切手が貼れないなどということがないように注意して下さい。

また記念切手を買う場合に「国宝」などの記念切手はかなり大きなサイズのものが
ありますのでこちらも注意しましょう。

4 ○○在中
○○在中と書くと開封率を上げる効果がありますが、何を入れるかを考えます。
昔から「ボールペン」が効果をあげています。
最近効果があるのは封入するものを誰が作っているが問題になります。
例えば「身障者施設」「海外のボランティア」など誰かに貢献していることが重要に
なっています。

5 印鑑を押す
印鑑はシャチハタでもOKです。
ただし、単に教えてあるだけでは硬化が半減します。
印鑑が必要な理由をかっく必要があります。

例 「○○に関する比較資料在中」印
「○○コストを30%削減できる資料在中」印

6 ○○に関する重要書類を同梱します。
5「印鑑を押す」と重複しますが、重要書類が何であるかが
一目で分かり、メリットがあることが分かる必要があります。
特に法人へ送るDMの場合には「コスト削減」「売上げUP」のどちらかが必要です。

7 商品を送るときに入れる
宅急便などで商品を送る場合には、DMも同梱します。
この場合に見てもらう確率を上げる方法として
・DMではなく社長屋スタッフのこと
・納品書とDMを透明封筒に同梱する
・DMは1枚にする
・お得情報を入れる

8 請求書の中に入れる
請求書を送るときには必ずDMやニュースレター、お得情報も同梱します。
見方を変えると無料でDMを送っていることになります。

9 営業社員に持たせる
特に効果があるのがニュースレターです。
もしお客様のところに訪問する時にはニュースレターもお渡ししましょう。
そしてお客様との話のネタや親近感を上げてもらうために営業社員がその場で
開封してみてもらえると最高です。

10 郵送ではなく宅急便として送る
どうしてもお客様に開封してもらいたいときには、郵送やDM便(旧メール便)で
送るのではなく、宅急便で箱に入れて送ることで必ず開封してもらいます。
この場合にはDMだけでなく、小さな、心のこもったプレゼントを入れます。

他のおすすめ記事
010_DMの開封率を上げる方法
080_DM開封率を上げる仕掛け
038_透明封筒と挨拶状の効果的な使い方
222_ニュースレターを入れる封筒
205_ちょっと変わった窓空き封筒


前の記事
235_女性限定のダイレクトメールについて

次の記事
237_顧客の80%が太平洋側?



このエントリーをはてなブックマークに追加
見積りフォームはこちらをクリック


このページの先頭へ

トップページへ

DM(ダイレクトメール)発送のコスト削減と発送作業の大幅な軽減「DM発送代行センター」