安すぎるDM発送が危険な理由
初めてDM発送代行会社を選ぶときに重視するのは価格ではないでしょうか?
DMはお客様に届けばどのDM発送代行会社に依頼しても同じだと考えます。
その考えは当然です。
確かにDMが予定通り問題なく届けばよいだけのことです。
しかし、実際にDMを発送代行会社に依頼してみるといろいろな問題や心配事が出てきます。
1. 全部発送できているか
2. 約束の発送日が守られるのか
3. 連絡が取れない
4. 会社が倒産しないか
5. 個人情報の管理は大丈夫か
6. 約束と違う金額
7. 進捗状況が分からない
実際にDM発送を行わないとわからない問題です。
当然のことではありますが実際に問題になることもあります。
このページでは当社のお客様よりお聞きした、安すぎるDM発送代行会社を使っての心配事項を
まとめました。
1. 全部発送できているか
DM発送代行専門会社であれば大手運送会社との契約運賃に大きな差はありません。
各DM発送代行会社はコスト削減に努力しています。
見積もりを数社からとると大体の相場観が分かります。
その相場よりもかけ離れて安い見積もりが出ることがあります。
相場よりもかけ離れて安い見積もりには理由があります。
赤字を承知で見積もりを出すか、全部発送せずに運賃を下げるかになります。
また最初は全部発送し何回か発送ののち発送数を間引いて減らしていく話もお客様からお聞きしました。
自社の社員宛てDMを含めて依頼すると到着状況などが分かります。
信頼できるDM発送業者を見分ける方法は下記のページを参考にしてください。
2. 約束の発送日が遅れる
安く発送しようとすると、無理をしても仕事をとることになります。
それも行き過ぎると、約束の発送日が無理とわかっていても注文を受けてしまうこがあったとのことでした。
イベントやセミナーなど日程がずれると問題が出る発送物の場合は特に注意が必要です。
3. 連絡が取れない
急遽DM発送を止めたい時などは一刻を争うことになります。
連絡がすぐに取れなかったために防げたトラブルが防げなくなることもあります。
封入内容の変更や発送リストから除いてほしいお客さんが出た時も同様です。
すぐに連絡を取る必要が出ます。
すぐに話が通じる人に連絡を取る方法はお客様に専任の担当者をつける以外に方法がありません。
専任担当者をつけるにはコストがかかりますので安さだけを追求すると専任担当者をつけることが
難しくなります。
4. 会社が倒産しないか
DM発送依頼した会社が突然倒産したらどうしますか?
イベントや展示会、セミナーなど日程が決まっているものであれば大きな問題です。
日程に関係ないDMでも、倒産されると被害は甚大です。
安すぎる会社の場合には赤字を出しても仕事を取る必要があるところもあります。
安心して長く付き合うには健全な会社がよいのは言うまでもありません。
その会社が安全かどうかは、帝国データバンク・東京商工リサーチで調べる方法が一番です。
メディアボックスでの内容は
帝国データバンク 企業コード:401570189
東京商工リサーチ 企業コード:401418880
5. 個人情報の管理は大丈夫か
個人情報を管理するにはコストがかかります。
DM発送代行会社であればプライバシーマークは当然取得しています。
その他に設備に防犯カメラや、インタネットのセキュリティシステムなどがあります。
すべてコストと時間がかかることですので安すぎる会社の場合にはチェックが必要です。
プライバシーマークにはロゴの下に数字があります。
その数字の一番右側の括弧に囲まれた数字がプライバシーマークの更新回数です。
更新は2年に一度毎回審査が行われます。
右端の数字が4であれば4回目の更新を実施して審査に合格したことを示します。
この回数が多いことは古くからプライバシーマークを取得していることになります。
6. 約束と違う金額
初めの見積金額と発送間際になって別請求や
請求金額に変更があると大変です。
変更後の金額を支払わないと発送ができないといわれ仕方なく支払うことになります。
見積金額以外に追加があるか、この金額が最終の支払金額なのか確認が必要になります。
上記の問題は当社お客様よりお聞きした事例をもとにしています。
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