顧客別QRコードを使ったDMのメリットとデメリット

顧客別QRコードを使ったDMのメリットとデメリット

同じQRコードを全DMに印刷してWEBなどに誘導する方法は以前からありました。
しかし、顧客データと結び付けた各QRコード作成方法はほとんどありませんでした。
QRコードを個別に作成した場合、誰が・いつ・どのデバイスでアクセスしたかが瞬時に分かります。

あまり普及してこなかった理由は技術的に難しい事とコストが上がるためです。
顧客別QRコードが使えるようになるとDMとWEBの融合ができ、売上を上げるたくさんの方法と繋げることができるようになります。

顧客別QRコードDMのメリット

QRコードを読んで目的のホームページに来られたお客様を特定できることはとてもメリットがあります。
具体的にどのようなメリットがあるか見てみましょう。

先行者利益を享受できる

顧客別QRコードDMを活用している企業はまだ少なく、特許申請済みの独自技術を使うことで、競合他社との差別化を図りやすくなります。早期導入により、市場での優位性を確立しやすくなり、ノウハウの蓄積も進めやすい点が大きなメリットです。

特許申請済みのシステムで安心

本システムは特許出願済みであり、メディアボックス独自の技術やノウハウが活かされています。模倣されにくい仕組みによって、他社では得られない高精度なアクセス解析と追客体制が構築でき、長期的な投資価値が期待できます。

「誰が・いつ・何回アクセスしたか」をリアルタイムで把握可能

顧客ごとに発行したQRコード経由で、アクセス情報(日時・回数・使用デバイスなど)を即座に取得できます。興味を持ったタイミングで素早くフォローできるため、顧客の購買意欲が最も高い瞬間を逃さずにアプローチでき、成約率アップにつながります。

DMの発送コストはそのままで効果を高められる

すでに発送しているDMやニュースレターに、顧客別QRコードを追加印刷するだけであれば、追加の送料はかかりません。DM発送代行のプロであるメディアボックスが一元管理することで、印刷や封入の手間を効率化し、コストを抑えながらDMの効果を最大化できます。

ABテストにより継続的に効果を改善

複数のデザインやキャッチコピーを用意し、どのQRコード付きDMが最もアクセス数・コンバージョン率を高めるかを検証できます。アクセスデータが明確に可視化されるため、小さな変更でも顧客の反応を正確に測定し、次回以降のDM施策へ活かすPDCAを回しやすくなります。

プライバシー面にも配慮した安全な運用

DM発送代行業務で培った経験から、個人情報保護法など関連法規への対応は万全です。アクセスログの取り扱いやデータ保管も安全に行える体制を整えているため、企業としてのコンプライアンスを維持しつつマーケティングに活用できます。

総合的な追客体制を構築できる

アクセス情報と顧客データの連携により、「フォーム途中離脱者」や「複数回アクセスしている顧客」を特定できます。その結果、

  • 電話やメールでのリマインド
  • SNSでの追加情報提供
  • FAXやDMの再送付

など、顧客の状況に応じた最適な追客手段を選べるようになります。

SEO向上やブランド認知度アップにも寄与

QRコードから自社サイトへの流入が増えると、ページビュー数や滞在時間などのWebサイト評価が高まり、検索エンジンからの評価向上に繋がる可能性があります。さらに、DMだけでなくWeb上でも顧客の目に触れる機会が増え、ブランド全体の認知度アップを後押しします。

30日間や1日単位の集計レポートで効果測定が容易

1日ごとのアクセス集計はもちろん、1ヶ月単位での総合レポートも自動送信されます。DM施策の効果を定量的に把握できるため、部門間の共有や経営層への報告にも役立ちます。データに基づいた改善施策をスピーディーに立案・実行できる点が利点です。

DM発送代行のプロによる安心サポート

メディアボックスはDM発送代行を専門とする企業であり、様々な業種・規模の企業と取引実績を積んでいます。そのため、システム導入だけでなく、DM作成・発送・印刷・データ管理などトータルでサポートが可能。顧客別QRコードの運用に留まらず、DM全体の効果最適化を包括的に支援します。

顧客別QRコードDMのデメリット

今までこれほどの効果がある顧客別QRコードDMですが普及しなかったのには理由があります。

システム構築に費用がかかる

システムを作るのには高額な費用が掛かります。
そのため大規模なDM発送を行う大手企業がよく使われていました。
メディアボックスでは格安で顧客別QRコードDMが発送できるDMトラッカーを完成させました。
これにより手軽に利用いただけます。

顧客と個別QRコードを合わせるのが難しい

QRコードは見ただけでは、どの顧客のQRコードか識別ができません。
正確にお客様名とそのお客様のQRコードを合わせる作業は難しい作業になります。
そのためDM発送代行会社では敬遠されやすい作業の一つになります。
メディアボックスではDMトラッカー用システムを作り対応可能になりました。

セキュリティ対策

通常はお客様の顧客データを預かりネット上に上げるため、どれだけ対策をしても100%大丈夫とは言い切れません。
社内事情により顧客データをネットに上げることができない会社様があるため対策を行いました。
顧客データをネット上に上げない方法も選べます。
※着信メール内容が変わります。

まとめ

特許申請済みの顧客別QRコードDMシステムを導入することで、DM効果の計測精度や即時フォローの効率が大幅に向上し、競合に先駆けたマーケティング施策を展開できます。
コストを抑えながら高い成果を得られるうえ、DMのプロであるメディアボックスがサポートするため、安心して運用をスタートできます。

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