QRDMの実例
QRコードはハガキや封入物に使う場合、通常1つのQRコードを使うことが良くあります。
しかし、顧客別QRコードを使って集客効果を上げたい場合にはA4用紙1枚に対して4つぐらい使うと効果が上がります。
この事例集では効果の上がる顧客別QRコードの実例をいくつか紹介します。
状況に応じて使い方が変わりますので、注文の際はメディアボックスにお尋ねください。
添え状に顧客別QRコード
ゆうメール発送の場合に一番上に入れることのできる紙のことです。
宛名印刷がされている紙に顧客別QRコードを印刷していきます。
QRコードは1つだけでなく4つ入れても大丈夫です。
A4用紙全部に顧客別QRコード
DMやニュースレターにお客様のお得情報を入れる代わりに、お得情報のあるWEBページに飛んでもらう方法です。この方法をとると誰がどの内容に興味を見ているのかが分かりますので、その後のアプローチに役立ちます。
またABテストをする場合にはこの方法は効果を上げています。
ここで注意したいことはQRコードを説明するキャッチコピーです。キャッチコピーをABテストすることで反応率が変わります。
また左上の顧客別QRコードは一番初めに見られる部分ですので特にテストするときには注意してください。
A4ハガキに顧客別QRコード
A4ハガキは新規顧客に発送する場合に特に効果が得られます。
A4ハガキにも顧客別QRコードは複数入れてABテストすることをお勧めします。
また、どのページにいつ、誰からアクセスされたかがすぐに分かりますので、気持ちが熱いうちに電話やメール、SNSをすぐに発信すると効果が大きくなります。
角2封筒に顧客別QRコード
角2封筒に顧客別QRコードは既存顧客などに送る場合によく使われます。
何時も送っている封筒と同じ色・大きさにすることで、いつもは印刷されていいない、顧客別QRコードが目に留まりやすくなり、アクセス数が増えます。
厚紙・豪華・限定割引券に顧客別QRコード
招待券だけを入れてホームページに誘導する方法です。
顧客が絞り込まれているときには反応率が大きく上がります。
また、通常の文章での案内よりも成果が出ることが多くなっています。
HPに来て、離脱したお客様には、さらにアプローチして費用対効果を上げている会社様もあります。
説明が必要な商品での顧客別QRコード
A4用紙何枚かを封筒に入れて送るDMの場合には複数の顧客別QRコードを入れます。
理由はお客様の知りたい事や購入意欲の状態がそれぞれ違うため、それぞれの状態に適したホームページの飛び先の顧客別QRコードを入れます。
DM内容にもよりますが効果的な飛び先のページは
- 料金表
- 会社概要
- 取引実績・お客様の声
- フォーム
- 特典情報
*上記は商品についてはDMで納得して、それから先を知りたいと思った場合です。
まとめ
顧客別QRコードは誰が・いつ・どのデバイスが分かるシステムです
このシステムを上手く使う方法としては下記があげられます。
- QRコードは複数使う事
- キャッチコピーや説明をQRコードの近くに入れる
- 顧客別QRコードの飛び先を変える、飛び先の内容を変える
- ABテストを常に繰り返す
- QRコード読取り後の情報を利用して、様々な媒体を通じて行動をする